サーキュレーターは大変便利なものです。が、長時間つけっぱなしで使っていると、火事のリスクなどを心配になる時がありますよね。たまるのでサーキュレーターは下から風
ここでは火事になるときの原因や、そのリスクを大幅に減らすことができるサーキュレーターの使用上の対策や注意などをご説明いたします。電気代や、おすすめの使い方なども掲載しています!
目次
サーキュレーターで火事になる原因とは
サーキュレーターを長時間つけっぱなしにしていて、火事の懸念があるのは以下の通りです。
加熱による発火
長時間の連続運転でモーターが加熱してしまい発火する可能性があります。
ほこりが蓄積している
コンセントや本体または内部にホコリがたまっているとショートして火事の原因になってしまうことがあります。特に綿ぼこりなどは大変危険です。
経年劣化による発火
また、20年近く前に購入した製品など、極端に古いのは危険です。
内部の部品も劣化しています。可能であれば、買い替えましょう。
タコ足配線をしている
電源コードが絡まって発熱や発火をするリスクがあるので注意が必要です。
安全に使用するためのチェックリスト
使用する際には以下のことを注意してみましょう。
製品内部のゴミ
製品内部にホコリがないか、コードはちゃんとしっかりしているか、など確認しましょう。
製品が古くないか確認
経年劣化の心配があります。電気製品も寿命は10年以内でしょう。
説明書をしっかりと読む
説明書通りの標準の使い方で使用する。それ以外はしない。
サーキュレーター本体を確認
使う前にサーキュレーター自身をしっかりと確認し埃などが溜まっていないか内部までちゃんと見る。
サーキュレーターの周りに物を置かない
水平で障害物がないところで使用する。
サーキュレーターを24時間使いたい!注意点は何?
サーキュレーターを連続運転できるかどうかに関してはメーカーごとに多少異なってまいります。
だいたい大手の電機メーカーからでている商品は最大8時間程度のタイマーがついています。
連続運転する場合は都度、タイマーをセットして、消し忘れがないようにするのが安全でしょう。
24時間のタイマー対応の製品って何があるの?
結論としてはないでしょう。
タイマーで最大8時間程度が多いですね。
24時間は連続運転でつけっぱなしということになります。
そうなると気になるのは、火災などの「発火」と「電気代」ですよね。
自分が使っているサーキュレーターが、24時つけっぱなしでも大丈夫か一度、その商品のメーカーに問い合わせるのがいいでしょう。
つけっぱなしでの安全対策と火事リスクを減らす工夫
タイマー機能を活用して、必要な時間だけ運転するように設定します。
また、連続運転の際には定期的に電源周りは綺麗な環境か!?、サーキュレーターの機器の中にホコリはないかななど
本体をチェックし異常がないか確認しましょう。
サーキュレーターの電気代はどれくらい?
アイリスオーヤマ
引用:アイリスオーヤマ
サーキュレーターアイ「 DCJET PCF-SDC15T」 / ~24畳(消費電力:25W)
DCモーター
■1ヶ月毎日、24時間つけっぱなしでの電気代は?
消費電力:25W/24時間/30日間
659円(四捨五入)
testpage.jpという電気代を概算で算出してくれるサイトでの金額です。
エアコンとの併用で節電効果を高めよう!
エアコンとサーキュレーターを一緒に使うことで冷暖房の効率が比較的に上がっていき、電気代を実は削減することができるんです。
エアコンの設定温度を1度調節するだけで効果的に節電ができます。
除湿機能のサーキュレーターのコンビは最強です。
タイマー機能を使って効率的に電気代を節約する
サーキュレーターにはタイマー機能がある場合がほとんどです。
また、タイマー機能がない場合は携帯のストップウォッチやタイマーなどでアラートが鳴るように設定した方がいいでしょう。
もしこれからサーキュレーターを買うのであれば絶対にタイマー機能があるものがおすすめです。
サーキュレーターと扇風機の違いって何なのそれぞれのメリットとは
サーキュレーターは、空気の循環を目的としており扇風機は直接風を送ることを目的としています。
サーキュレーターは部屋全体の空気を均一にすることを目的としていてエアコンと一緒にすることでさらに効果的に空気を循環させます。
サーキュレーターの主な使用方法
部屋干し、エアコン使用時の空気循環
扇風機
直接風を当たることとを主な目的としています。
サーキュレーターを寝る前に使用してつけっぱなし大丈夫?
一般的な使い方をしていれば問題ないです。大丈夫。
サーキュレーターは連続運転に強い設計が多いです。
しかしその反面定期的なメンテナンスが必要です。
使う前にはしっかりと内部まで確認しましょう。
サーキュレーターを使った部屋干しどれぐらいで乾く?
サーキュレーターで本領を発揮する1つが、部屋干しの乾燥ですよね。
サーキュレーターで部屋干しをする時は適切な位置と風の流れを確保することが大事です。
乾燥時間を短縮するには洗濯物から一定の距離を保ち風全体が洗濯物に当たるように設置をします。
風の流れを確保することによって効率的に洗濯物を乾かすことができます。
家族4人分 洗濯物はどれくらいで乾く?
4~5時間のタイマーを設定し、サーキュレーターを活用しています。
その結果、ほとんどの洗濯物がほぼ乾いています。
エアコン除湿機能と併用おすすめ!
エアコンの除湿機能も併用すればさらに30分程度は早くなります。
洗濯物の賢い乾かし方!
そうすると乾いたタオルが吸い取ってくれる。→少し濡れるので、最後一緒に乾かす。濡れるものが多くなるが、結果、全体は早く乾く
サーキュレーター季節によって変える設置場所おすすめ
春と秋:心地よい空気の循環
設置場所:部屋の中央や窓辺
効果:窓を開けた時の空気の入れ替えを助け、部屋全体の空気を循環させる。
夏:冷房効果を高める
設置場所:エアコンの風が届かない場所
効果:冷気を部屋全体に循環させ、冷房効果を高める。
冬:暖房効果を高める
設置場所:ヒーターの近く、部屋の中央
効果:暖気を部屋全体に循環させ、暖房効果を高める。
この記事のまとめ
- 設計上の標準仕様期間内で使用する:前に取扱説明書をちゃんと読んでルールに従って使う。
- 結局これが一番安全です。!
- 本体や内部にホコリが溜まっていないかちゃんと確認するそして定期的に確認することによって事故を未然に防ぐことができます。
- タコ足配線を絶対にやめる。電源コードはヨレヨレになっていないか確かめてよりよりになっている場合はしっかりとまっすぐに伸ばす。
- サーキュレーターの周りには何も置かないようにするそしてサーキュレーターは必ず平らにして水平を保つ。
- 24時間つけっぱなしにしても電気代は月額1000円以下
タイマー機能をしっかりと使うことで、効率的に電気代を安くすることもできる。 - 季節ごとに設置場所を変えたりするとさらに効果的に空気が循環し、洗濯物なども乾くようになるし空気が循環する